今日は4ヶ月に1度の定期健診。
10年ほど前から定期的に歯のお掃除と点検をしていただいています。
正直めんどくさいけどそれでも続けていけるのは、やっぱりメリットがあるからです。
メリット①歯周病が進行しにくくなる
メリット②虫歯がひどくなる前に治してもらえる
メリット③結果的に時間・お金の節約になる
定期的に歯科検診を受けるようになったきっかけ
定期的に歯科検診を受けるようになったきっかけは、奥歯の抜歯でした。
子供がまだ1歳ごろの時。
家事に育児に仕事に、さらに夫の転職やら自分の転職やら引っ越しやらで精神的にも体力的にも疲れ切っていたころ。
翌朝あごが疲れているくらい寝ている間に歯を食いしばって、歯ぎしりもしていたようで、ある朝起きると奥歯が真っ二つに割れてしまってました。
それでも私自身も転職したてでまだ保険証が届いていない時期だったし、割れていても特に痛みもなかったのでそのまま放置していたところ。
数日すると奥歯が痛み出したのです。
痛くて痛くてたまらず、保険証が届くとすぐに近くの歯科医院へ。
即抜歯となりました。
どうやら割れたところから菌が入り、炎症を起こしてしまっていたようです。
割れてしまった歯はもうどうしようもなく、奥歯部分はブリッジとなりました。
(インプラントも考えましたが金銭的に無理だったので。。。)
さらにそこから数年、親知らずが痛みだして入院になったりなど、歯に関する問題が続いたこともあり、今では定期歯科健診を受けることにしています。
歯周病になりやすい人、虫歯になりやすい人
以前歯医者さんから聞いたお話では、虫歯になりやすいタイプと歯周病になりやすいタイプがいるそうで。
私はどうやら歯周病になりやすいタイプだそうです。
実際20代のころはほとんど歯医者さんに行かなかったのに、虫歯はほとんどありませんでした。(自慢にもなりませんが。。。)
30代が近づいてきたタイミングで歯医者さんに見てもらうと、虫歯はないけど歯周病が進みだしているといわれたんです。
実家の母も定期的に歯科検診に通っていますが、やっぱり歯周病タイプ。
加齢による影響ももちろんありますが、もともと歯周病になりやすい家系なのでしょう。
今は定期健診で毎回歯周病のチェックと歯周ポケットの掃除もしてもらっていますので、歯周病の進行も止まっているようです。
虫歯もはやく見つかればほとんど削らずにすむし、何度も通わずにすみます。
夫は長年歯医者にいかずほったらかし状態だったので、いざ歯医者に行きだすと治療が終わるまで数か月かかり、医療費もかなりかかりました。
定期健診に行っていれば虫歯になっても早めに見つけてもらえるので、治療も1〜2回で終わります。
時間的、金銭的にも普段から定期的に見てもらっていた方が断然おトク。
すでに1本奥歯をなくしてしまいましたが、残りの歯は大事にしていこうと思います。
めざせ8020!