ワーキングマザーが勉強・読書するにあたって直面する問題は、まとまった時間がとれない!ということではないでしょうか。
私は「Fireタブレットの読み上げ機能」を使うことで、読書量を増やすことができました。
家事の合間や通勤中のすきま時間に音声で「本を聞く」のは、自由時間の少ないワーキングマザーには本当におすすめです。
「Fireタブレットの読み上げ機能」を使うメリット
①すきま時間を活用して勉強できる・本が読める
②Prime ReadingやKindle Unlimitedを使えばお財布にやさしく本が読める
③音声で聞くことで内容が頭に入りやすい
「Fireタブレットの読み上げ機能」を使うデメリット
①初期費用がかかる(Fireタブレットの購入費用)
②機械音声なので棒読み・文字の読み間違いがある
この年になって勉強なんて!と思いますが、むしろ今の方が勉強すること、しないといけないことが多いような気がします。
仕事に関する勉強、家計管理の仕方、お金に関する勉強、育児についての知識。。。キリがありません。
しかもこの年になると記憶力が落ちて、内容がなかなか頭に入ってこない!
それでなくても昨日の晩ご飯も思い出せないアラフィフのおばちゃんですから、学生時代よりも確実に学習効率は落ちています。
それでなくても仕事して、家事もして、子供の習い事の送迎もして、まとまった時間がなかなか取れないのに、さらに勉強とか無理ー!ってなりますよね。
読みたい本もあるのに積ん読がどんどん増えていく。
あれもしないと、これもししないと、でもできない!時間がない!
が続くとストレスになってしまいますよね。
なので最近はAmazon Fireタブレットを使って、「本を聞く」ようにしています。
第4世代以降のAmzon FireタブレットにはKindleコンテンツの「読み上げ機能」がついています。
KindleコンテンツをFireタブレットで購入し、読み上げ機能を使って通勤時や家事の合間に聞いていくことで、かなり読書量を増やすことができました!
Amazon Fireタブレット
AmazonFireタブレットはAmazonが販売しているタブレットで、Amazonのサービスに特化したタブレットです。
・Kindle
・prime video
・alexa
上記のアプリは標準装備でついています。
Amazonが製造しているタブレットなので、GoogleやAppleなどのアプリはほとんど使えませんし、ブラウザもSilkというAmazon仕様のものですので、アプリをたくさん使いたい、という方には向いていません。
私はKindleとPrime video用の端末として使っています。
確かにFireタブレットの購入費用はかかりますが、他のタブレットに比べるとお手頃価格ですし、Amazonのセール時期にはさらにお安くなるので、タイミングを見て購入されることをおすすめします。
Kindle読み上げ機能の使い方
①Kindleアプリで読みたい本を開き、画面中央をタップ。画面右上のメニューアイコン Aa をタップ。
②その他→読み上げ機能の横にあるスイッチをオン。
③Kindle画面で、画面をタップして進捗バーを表示し、再生をタップ。
読み上げ機能では読み上げの速度を0.7倍・1倍・1.5倍・2倍・3倍・4倍に調節することもできます。(再生ボタンの左横にナレーション速度の調節ボタンがあります)
確かに少し棒読みですし、読み間違いもよくありますが(笑)、上の設定をするだけで音声読み上げしてくれます。
Amazonのサービスで「Audible」もありますが月々1500円がかかりますし、無料の読み上げ機能でも十分聞き取れますのでこれで十分と思っています。
Fireタブレットを使うためのサービス
Kindle本をわざわざ買うのは。。。という方もいるかと思いますが、AmazonのPrime会員の方であればPrime Readingというサービスもあります。
Prime Reading対象の本が無料で読めるので、お財布にもやさしく本が読めるんです。
もっとたくさん本が読みたい方、物足りない方は個別に購入するかKindle Unlimited(月々980円)を契約することをおすすめします。
さらにAmazon MusicやPrime VideoなどもPrime会員であれば利用できますので、年会費4900円はむしろコスパが高いサービスだと思います。
毎日家事・育児・仕事と時間に追われるワーキングマザーですが、うまくすきま時間を活用して、自分の知識を増やしていきたいですね!