【感想】レジェンド＆バタフライ

久々にAmazon Prime Videoで映画をみました。

2023年1月に公開された木村拓哉さん主演の「レジェンド＆バタフライ」。

織田信長が主役の映画で、なんでタイトル英語やねん？と気になってたんですよね。

全体的な感想は、「微妙…」です。

織田信長が主人公なので戦国時代の合戦がメインなのかと思いきや、濃姫との恋愛がテーマになっていて、途中で「？？？？？」となってしまいました。

タイトルも、レジェンドは信長のことなんやろうけど、なんでバタフライ？そういえば信長の妻の濃姫は「帰蝶」という名前でもありました。だからバタフライか。ていうかわかりにくいわ！

うーん、歴史ものとして見る映画ではなかったというのが実感です。

登場人物が出てくるときも誰かわかりにくくて、徳川家康が出てきたときもどこの誰？何しに来たん？とわけわからず。

そもそも登場人物の名前がわかりにくく、誰？？？っていうことも多くて。歴史に疎いおばちゃんとしては最初の登場時に誰か字幕とかつけてほしかったわ。。。

素直になれない信長と濃姫との恋愛映画として見る分にはいいのかもしれません。気の強い濃姫に圧されてたじろぐ信長という構図はちょっとおもしろかったので。

ただ恋愛ものにしてはなかなかスケールが大きいというか、歴史ものでもあるんかい！っていうツッコミを入れたくなるんですよね。

うーん、次見ることはない映画かな。ちょっと残念。