7月末に通算6回目、子供の検査入院(4泊5日)の付き添いをしてきました。
付き添い入院は本当に大変!
子供はもちろん、付き添うお母さんもヘトヘトになります。
病気やけがを治してもらうために必要な入院。
早く元気になるために、少しでも快適に過ごせるようにしたいですよね。
「絶対にこれはいる!」というものは別記事でご紹介しましたので、今回は「これをもっていくと便利だよー!」という持ち物をご紹介します。
- 大きめのS字フック
- スーパーのビニール袋
- ジップロック袋
- 輪ゴム
- レトルトのおみそ汁・スープとお椀
- ふりかけ・のり・お茶漬け
- お茶パック
- 保温できる水筒
- 食器用洗剤とスポンジ
- 延長コード
- タブレット
- 生理用品
- 爪切り・耳かきなどの身だしなみセット
- 冷房対策用の上着(パーカーなど)
- 子供のお気に入りのぬいぐるみ・おもちゃ
- 個包装のお菓子
- 付き添い用の毛布
①大きめのS字フック
病室には荷物を入れるためのロッカーはありますが、ちょっとカバンをかけたりとかお菓子や洗面用具などを入れた袋をひっかけたりなどで活躍してくれます。
付き添い用に持って行った小さめのカバンにお財布など貴重品を入れていたので、ロッカーに入れておくわけにはいきません。
S字フックをベッドの手すりにひっかけて、カバンを目の届くところに置いておくのに便利でした。
②スーパー袋
コンビニや売店で買い物をする時に使っていました。
下着などの洗濯するものやお風呂に持っていくシャンプーなどを入れるのにも便利です。
100均で買った新しい袋を多めに持っていきました。
③ジップロック袋
細々した持ち物を小分けにしたりなど、荷物を準備するときにも大活躍!
お財布代わりにお金を入れたりなど、何かと便利です。
同部屋で仲良くなった方にお菓子のおすそ分けで使ったりもできました。
④輪ゴム
食べかけのお菓子の袋を留めたいときなどに使いたくなることがあるので、数本くらい持っていくと便利です。
かさばるものではないので、ほかの荷物を数本の輪ゴムでまとめたりするなどして持っていくことができます。
⑤即席のおみそ汁・スープとお椀
食事制限があるとむずかしいですが、即席のおみそ汁やスープがあると食欲がない時でも汁ものがあれば食べられる!ということもあるので重宝しました。
子どもの分はもちろん、付き添いのお母さんもコンビニ弁当やおにぎりが食事のメインとなってしまうのでおみそ汁などがあるとホッとしますよ。
容器は紙コップなどでもいいのですが、私は家で使っているお椀を持っていきました(笑)
プラスチックなので軽いし、重ねておけるので思ったよりかさばりません。
⑥ふりかけ・のり・お茶漬け
病気での入院で食欲がなかったり、おかゆなどで味気ないから食がすすまないということもあります。
お気に入りのふりかけやお茶漬けの素があればごはんだけでも食べてくれたので、入院の時は毎回持っていくようにしています。
⑦お茶パック
子どもが入院していた病院はお茶などの飲み物がなかったので、飲み物は自分で用意していました。
コンビニで買ってくることもできますが、お子さんが小さいとなかなか買い物に行くこともできませんよね。
自分でお茶パックを持っていき給湯室のお湯でお茶を作れば買い出しに行く手間が省けます。
⑧保温できる水筒
お茶パックでお茶を作るにも、おみそ汁などを作るにも毎回給湯室に行くのは手間がかかります。保温できる水筒にお湯を入れておけば、給湯室にお湯を入れにいく回数を減らすことができますよ。
⑨食器用洗剤とスポンジ
食器用洗剤とスポンジがあればコップやおみそ汁のお椀、おはしなども洗うことができるのでおすすめです!
私はいつも子どもが病院でもらったかぜシロップの容器に食器用洗剤を入れ、スポンジを¼くらいに小さく切って持っていきます。
⑩延長コード
スマホやゲーム、タブレットなどを充電するのに延長コードがあると便利です。
病室で過ごす時間が長く、あまり動いたりもできないのでどうしてもスマホやタブレット、ゲームなどを使う時間が長くなるんですよね。
台数が多くなると常にどれかは充電が必要になってしまったりするので、2口コンセントが役立ちました。
コンセントの場所によっては充電ケーブルがベッドまで届かないので、充電するときスマホなどを置く場所がなかったりもします。
スマホやゲームなどを持っていくのであれば延長コードを持って行った方が便利ですよ。
⑪タブレット
長時間見続けるのはよくないとはわかっていても、入院中はAmazon Fireタブレットにすごく助けられました。
プライム会員に登録しているので、Prime Videoでアニメを見たり、知育アプリで遊んだりできるんですよね。
知育アプリで同じ部屋のお子さんと遊んだり、一緒にアニメを見てくれたので、入院期間を乗り切ることができました。
夜子どもが寝た後は私も映画を見ることができるので、親子ともどもお世話になりました。
テレビを見るにもテレビカードを買わないといけないので、もしタブレットがあれば持っていくことをおすすめします。
⑫生理用品
意外と忘れがちなのがお母さんの生理用品です。
生理予定日ではなかったとしても、ストレスで周期が変わってしまうこともあります。
私はこれまで入院付き添いをした6回のうち4回、入院期間中に予定外で生理が始まってしまいました。
コンビニに買いに行くこともできますがすぐに買いにいけないこともありますので、2・3個は持って行ったほうが安心です。
⑬爪切り・耳かきなどの身だしなみセット
2・3日の入院であれば必要ありませんが、1週間を超えるのであれば爪切りなどの身だしなみセットがあると便利です。
⑭冷房対策用の上着(パーカーなど)
病室内は空調がきいていますので、冬場でも暑かったりします。
そのため子どもが暑がったりするとクーラーを入れていることもありました。送風口の前など空調の風があたる位置に長時間いると、すごく寒くなったりします。
病室は狭いので、クーラーの風が当たるからといって移動したりはできません。
季節関係なく、温度調整用にパーカーなど羽織るものを持っていくことをおすすめします。
⑮子供のお気に入りのぬいぐるみ・おもちゃ
入院中は子どもにとってとても負担がかかります。
いつもと違う環境で注射やお薬など我慢することも多く、普段よりもぐずることも増えるかと思います。
私は子どもが小さいころから大事にしていたパンダのぬいぐるみを持っていきました。
点滴の管を入れるときや検査の時に抱きしめているとすこし安心できるようです。
毎回パンダのぬいぐるみをおともに入院していたので、看護師さんや検査技師さんにも「パンダのぬいぐるみの子」で覚えてもらっていました(笑)
荷物に余裕があれば、ぬいぐるみなどを持っていくことをおすすめします。
⑯個包装のお菓子
同室のお子さんと仲良くなったりすることもあるかと思います。
コロナ禍のこともありますのでおやつをシェアすることはむずかしいかもしれませんので、個包装のお菓子を何種類か持っていきました。
退院するときにおすそ分けとしてお渡ししたりもできるので便利です。
⑰付き添い用の毛布
入院する子どもはベッドがありますが、付き添い用には簡易ベッドのことがほとんどです。
病院によって違うかと思いますが、ほとんどの病院で付き添い用布団のレンタルがあります。
長期間の入院となるとレンタルだとお金がかかるので、持ち込みが可能であれば毛布などを持っていくことができます。
うちの子が入院した病院では持ち込みが可能だったので、自宅で使用している毛布を車で運びました。
入院前にレンタルや寝具の持ち込みについて確認してみてくださいね。
まとめ
子どもの入院付き添いをしたときに「これがあると便利!」だったものをご紹介しました。入院期間中も少しでも快適に過ごせるように、いろいろ持っていくものを試行錯誤した結果が上記の持ち物です。
お母さんも大変ですが、決して無理せず、体調に気を付けて入院期間を乗り切ってくださいね。
お子さんの入院期間が少しでも快適に過ごせますように願っています。