先月末、子供の定期検査入院に付き添いしました。
子供が入院するとなると、気が動転してしまいますよね。
慌てて荷物を準備しなければならなかったりすると、あれ持ってくればよかったー!となりがちです。
7月末に通算6回目、子供の検査入院(4泊5日)の付き添いをしてきました。
これまで6回子供の入院付き添いをしましたので、子供の入院・付き添いで毎回これだけは絶対持っていく!と決めているものをお伝えします。
- 保険証
- 服用している薬・お薬手帳
- 乳幼児医療証や限度額適用認定証など
- 割りばし・おはし
- スプーン・フォーク
- タオル 3~4枚・バスタオル3~4枚
- シャンプー・ボディーソープ
- 着替え 1セット
- 前開きのパジャマ・下着類 2-3セット
- 歯磨きセット
- 洗濯用洗剤
- 洗面用具
- 化粧水など
- ボックスティッシュ(ビニールタイプのもの)
- ストロー付きのコップ(できれば飲水量のわかる目盛付)
- メモ用紙
- 筆記用具
- シャチハタ
- イヤホン
- 携帯やタブレットの充電ケーブル
- 付き添い者の着替え(ゆったりしたものの方が楽)
- うわばき(学校用のうわばきなど)
①保険証
これは病院に行くのであれば必須アイテムですね。
忘れることはあまりないかとは思いますが、一応確認しておくと安心です。
②服用している薬・お薬手帳
病院で処方されたお薬などは忘れず持っていきましょう。
当日朝まで服用していたので私は入れ忘れそうになりました😅
③乳幼児医療証・限度額適用認定証
入院・手術をするとなると費用が高額になることもあるので、乳幼児医療証や限度額適用認定証は持っていきましょう。
住んでいる地域が違うと乳幼児医療証は使えませんが、その場合は後日お住いの市役所などで還付申請ができます。
住んでいる地域が違う場合、窓口での精算は3割負担になります。
遠方での入院で治療費が高額になりそうなときは、限度額適用認定証をすぐに申請しておきましょう。
限度額適用認定を申請すると、収入金額によって支払う医療費の上限額が決まります。手術などで医療費が高額になる場合、窓口での支払負担を軽減できます。
④割りばし・おはし
入院した子供の食事には割りばしがついていることもありますが、病院によってはついてないこともあります。
付き添い人用の食事をコンビニや売店で買ったときに割りばしがもらえるので、病院の食事に割りばしがついてくる場合は少なめでも大丈夫。割りばしを嫌がったりするようなら携帯用のおはしを持って行ってもいいかと思います。
⑤スプーンとフォーク
小さなお子様であれば必要なことが多いかと思います。
うちの子供は粉薬を袋から直接飲めないので、スプーンに移してから飲んでいました。
あと病院の食事でおかゆや軟らかめのご飯、カレーなどが出たときはスプーンがあると便利です。
私はコンビニでもらえる使い捨てのスプーン・フォークを持っていきました。
⑥バスタオル
かさばるから持って行かずにフェイスタオルで使いまわそうと思っていましたが、実際には持って行った方が良かったです。
病院内を移動する際にストレッチャーに乗っていくことも多く、その時にタオルケットがわりにかけてあげることもできます。私は付き添い用の寝具も自分で用意したので、3枚縦に敷いて簡易ベッドの敷シーツ代わりにも使いました。
付き添い用のパイプいすに長時間座っているとおしりが痛くなるので、たたんでクッション替わりにもできますよ。
⑦シャンプーとボディーソープ
短い期間の入院であれば、短期間と割り切って100均のものでもいいかと思います。
せっけんを持っていくのもいいですが、ボディーソープの方が持ち歩きしやすいのでおすすめです。
⑧着替え 1セット
病院内ではパジャマやレンタルの病衣なので着替えはほとんど必要ありません。
帰宅時の着替えがあれば十分です。
⑨パジャマ
絶対というわけではないのですが、前開きの方が便利です。
検査や朝晩の看護師さんのチェック、診察などでなにかと前を開けたりします。
だるい、しんどい時なども、前開きの方が着替えさせやすいのでおすすめです。
うちの子供は頭部の手術をしたので、頭を通さずにすむ前開きが必須でした。
袖口は手の甲に点滴の管をつけたりするので、ゴムなしの方が良かったです。
吐いてしまったりご飯をこぼしたりなど汚れることもよくあるので、洗い替えとして2セットはあった方が便利ですよ。
有料で入院用のパジャマを貸してくれるサービスがあるので、洗濯などの手間を考えればレンタルを利用することもいいかと思います。
⑩歯磨きセット
子供の歯磨きセットは近くのコンビニでは売ってないこともあるので、お気に入りのものがあれば持っていきましょう。
⑪洗濯用洗剤
2~3日くらいの入院であれば必要ないですが、1週間を超える入院であれば院内のコインランドリーで洗濯が必要になります。
100均などでも袋分けされた洗剤を売っていますが、割高なので私は350mlのペットボトルに液体洗剤を入れて持っていきました。
粉の洗剤であればジップロックを2重にして持っていくのもいいと思います。
⑫洗面用具・⑬化粧水など
私は普段使っているものをそのまま持っていきました。
病院内は乾燥しているので、保湿できるようなものがあると便利です。
⑭ティッシュ
ポケットティッシュではなく、ボックスティッシュを持っていくと便利です。
テーブルを拭いたり、涙や鼻水を拭いたりと何かとよく使うので、ポケットティッシュでは心もとないんですよね。
病院によってはポケットティッシュではなくボックスティッシュを指定されてたりします。
うちはできるだけかさばらないように、軽くてコンパクトなビニールタイプのティッシュを持って行ってます。
⑮ストロー付きのコップ
しんどい時や手術後などはストロー付きのコップが重宝します。
手術後の数日は飲んだお水の量を量って看護師さんに報告が必要でしたので、目盛りがついていると便利です。
⑯⑰メモ用紙と筆記用具
お医者様から説明されていたことを控えておくために持っていきました。
検査内容と結果、術後の経過などもメモを取っておくことをおすすめします。
その時は覚えていても、時間がたつと忘れてしまうんですよね。
先生から説明されたことや検査の結果、術後の経過などをノートにまとめるようにしています。
チラシの裏なども数枚あると、子供が退屈したときにお絵かきや折り紙に使ったりできますよ。
⑱シャチハタ
入退院の手続きのほかに、治療や手術の同意書、付き添い申込みのための書類など、入院中に何度も印鑑が必要になりました。
毎回サインするのも面倒なので、シャチハタを持っていくと便利です。
⑲イヤホン
個室ではなく大部屋だと必須です。
テレビやスマホ、タブレットで動画を見るときに必要になります。
入院中は子供も退屈するし、気を紛らわせるために動画を見たりゲームをしていたので、親用と子供用2つ持っていきました。
⑳携帯やタブレットなどの充電ケーブル
家族への連絡や子供が退屈したときなど、スマホやタブレットはとても助かります。
いろいろ使っているとすぐ充電がなくなってしまうので、充電ケーブルは忘れずに持っていきましょう。
できれば急速充電が可能な急速充電器があればスマホの充電も早くできるので便利です。
㉑付き添いするときの着替え
病院内では子供はパジャマや病衣をきてベッドなどで過ごしますが、付き添い人はそういうわけにはいきません。
付き添い用にパイプ椅子を置いてありますが、長時間座り続けるとかなり疲れます。
ゆったりとした服装を準備していきましょう。
ジーパンなどの締め付ける服装は長時間椅子に座っているとかなりきついので、ゆったりとしたTシャツとユニクロのリラコやウエストゴムのワイドパンツなどで過ごしていました。
ゆったりめのワンピースとレギパンなどもおすすめです。
㉒うわばき
子供が入院した病院はクロックスやサンダルなどのかかとがない履物は禁止でした。
私はわざわざ入院用の靴を買うのはいやだったので、学校で履いてるうわばきを洗って持っていきました。サイズも豊富ですし、歩きやすく、価格もお手頃なので親子で買ってもいいかと思います。
まとめ
足りないものがあればコンビニなどで調達することもありますが、とりあえずこれだけあれば間に合うかと思います。
子供の入院だけでなく大人の入院でも使える内容なので、入院が決まったけど何を持っていけばいいのかわからない!という方は参考にしてみてください。
子供の入院付き添いは付き添いする親もかなり大変ですので、少しでも楽に過ごせるようにしてくださいね!