暮らしのこと

【ペットロス】わんこが亡くなって感じたこと

早いもので、我が家のわんこが亡くなって1か月。

亡くなって数日は悲しみが頭から離れなくて、とてもつらかったです。

でも1か月が過ぎ、思ったより落ち込んでいない自分がいて、正直自分でも驚いています。

もっともっとふさぎ込んでしまうかと思っていたのに、思っていたよりも元気。

なぜこのようにわんこがいなくなったことを受けとめることができたのか考えてみました。

 

犬との別れを乗り切るためにできること

家族である愛犬との別れはとてもつらいものですよね。

前に飼っていた愛犬が亡くなった当時は外出していても突然涙が止まらなくなったりしていました。数年たってもなかなか犬の死を受け入れられず、完全にペットロスの状態だったと思います。でも今回の別れは前回の時とは違うものでした。

愛犬の死を迎えたときにどうすれば受け入れることができるのかを考えてみました。

わんこの死を見届けたこと

前に飼っていたわんこは、私が仕事に行っている間に亡くなってしまいました。職場で訃報を聞いて、電話口で号泣したときのことは忘れられません。

でも今回は亡くなるまでそばにいて見送ることができました。

とてもつらい瞬間でしたが最期の時を見送ることができたので、自分の中でわんこの死を納得できたように思います。

もちろん仕事や学校など日常の生活もありますし、看取ることができないこともあるでしょう。でもできる限りわんことの時間を取って、寄り添うことで愛犬の死を受け入れやすくなると思いました。

 

いつか愛犬を看取ることを考えておく

我が家に来てくれた時点で8歳だったので、もうすでにシニア犬。あとは落ち着いて余生を過ごしてもらおうと家族で話していたこともあり、先のことを考えることができていました。

我が家のわんこは前の飼い主さんが入院して戻ってこれなくなったので、保健所に引き取られました。大好きなご主人が突然いなくなり、わんこはとても悲しかったはず。

もう二度とこの子にそんな思いはさせない。この子の最期は私たち家族が看取るんだと決めていました。

なにか突発的なことが起きない限り、わんこの方が先に旅立つことになります。飼い主が先にいなくなれば、よほど運がよくなければ保健所に連れていかれ、殺処分になります。

犬を迎えたときに最期の時のことを考えることは難しいですが、動物を飼う以上、最期を看取る覚悟をしておかなければいけないのです。

でもその覚悟をしていたおかげで、わんこが亡くなったときには「この子を最後まで見届けることができた」と思うことができました。

 

後悔のないよう、犬と過ごす時間を大事にする

わんこが亡くなった後、あれもしてあげればよかった、もっとこうすればよかった思うことはたくさんありますが、それでもできるだけのことはしてやれたと思っています。

前に飼っていたわんこには、当時私自身が未熟で知識もなく、ちゃんとお世話できていませんでした。だからこそ前に飼っていたわんこが亡くなったときには後悔が大きく、死をなかなか受け入れられなかったように思います。

その教訓もあり、わんことのお散歩、おでかけ、旅行、食事や健康管理、できることはいろいろ試行錯誤してやってきました。

わんこと過ごす時間がいつか終わることを頭に置いて過ごしてきたので、もっともっと一緒にいていろんなことをしたかったけど、それでもやりきった感覚があります。

 

わんこが亡くなって感じたこと

今回わんこが亡くなって感じたことをこの1か月考えていました。

とてもとても悲しいけど、それでもわんこが我が家にきてくれてよかった。

失敗もたくさんあったかもしれませんが、思いつく限りのことはしてきたので後悔は少なかったです。

ペットロスのつらさはペットが亡くなった寂しさはもちろん、もっとこうすればよかったなどの「できなかった後悔」もあるのではないでしょうか。

「できなかった後悔」を減らすことで、大事なペットの死を受け入れやすくなると感じました。後悔が残らないよう、愛犬との時間を大事にしていただければと思います。

しばらくは難しいですが、落ち着いたらまたわんこをお迎えすることになるかと思います。そう思えるのも、わんこの死を受け入れることができたからなんでしょう。

写真を見ると涙が出ることもありますが、泣きたいときは泣いて、わんこのことを忘れないようにしていこうと思います。

 

 

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