ここしばらく倦怠感が続いていたり、目の奥の痛みと頭痛がひどかったりと体調不良が続いていました。
花粉と黄砂の時期もあったし疲れが出たのだろうと思っていたのですが、先日あまりにもだるいので熱を測ると３８度。コロナが始まってから、いやもっと前から熱がでることがなかったので７～８年振り？というくらい久々の発熱。発熱したのが５類になったタイミングでよかった。。。
いちおう抗原検査をしてみると、コロナは陰性。
一安心したのですが、せき・鼻水もないしあるのは目の奥の痛みと頭痛、あとだるいことくらい。うーん、熱が出る心当たりがない。。。コロナは陰性だったけど、とりあえず発熱外来（内科）を予約して病院に行ってきました。
発熱外来では防護服を着たお医者様に見ていただきました。自分でも検査したけど、病院でも検査してもらい、こちらでも陰性。
じゃあなんで発熱？？？
診断の結果は、なんと「急性化膿性副鼻腔炎」でした！
コロナの検査で鼻をぐりぐりされたのですが、どうやら鼻の奥の方が汚れていて炎症をおこしているそうで。鼻水もせきもたんも出てないんですけど、副鼻腔炎だそうです。
とりあえず抗生物質とたんを取れやすくするお薬をもらい、帰宅。お薬飲んで数日すれば熱は下がったんですが、お薬を飲み切ってから数日で再び発熱。
症状が前回とほぼ同じだったので、今度は耳鼻咽喉科を受診してきました。
レントゲンを撮ってもらい画像を見てみると、どうやら鼻の奥の方で膿がたまっているそうで、ふつうは鼻水とかで出てくるはずなのに、奥の方にたまってしまっている状態。前回のお薬では完全に膿が出しきれていなくて、再発してしまったようです。
副鼻腔炎は長引くことも多く、急性副鼻腔炎でも１か月くらい治療にかかると言われました。ちゃんと治しておかないと、慢性副鼻腔炎になってしまい、そうなるとさらに治療が長引くんだとか。
前回内科に行ったときにはそんなこと言ってなかったぞー！再発しやすいなら耳鼻科に行くように言っといてくれよー！！と内心怒りながら耳鼻科で再度お薬をもらい、現在治療中です。
これまで副鼻腔炎って聞いたことなかったんですけど、以前はちくのう症と言われてたいたんですね。今は副鼻腔炎というのは知りませんでした。治療も早くて１か月、長ければ２か月を超すこともあるんだとか。
倦怠感と発熱も普通の風邪のときよりきつかったし、完治するまでちゃんと病院に通わないと。
健康だけが取り柄と思っていたのに、５０歳を目前にして病院通いが増えてきてしまいました😅
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