わが子は現在小学6年生。
久々に小児科を受診すると、周りの子に比べて小学6年生はかなり年上に見えます。
「小児科って何歳まで行けるの?」と疑問に思い、小児科で聞いてみると、
「中学生くらいまでの方が多いです。でも20歳の方でも診ていますよ」
とのことでした。
小児科では小学6年生はかなり年上に感じる
今年に入ってインフルエンザの流行がすごそうだったので、慌てて小児科に予約をいれて、予防接種を受けてきました。
数年ぶりに小児科を受診して、まず一番おどろいたこと。
周りの子たちと比べて、うちの子は大きい!
予防接種の予約枠だったので、その時間帯はみんな予防接種を受ける子たち。
必然的に赤ちゃんから5歳くらいの子が多かったのです。
そんな年齢の子たちに比べれば小学6年生はめちゃくちゃ大きい。
自分の時のことを考えても、中学生くらいには大人と一緒の内科を受診していたような記憶もあります。
小学校高学年ともなると小さかったころに比べて発熱などで小児科を受診する機会もかなり減ってきますので、小学校高学年~中学生くらいの年齢の子はあまり見かけなくなりますよね。
では何歳まで小児科は受診できるのか?と疑問に思い聞いてみたところ、「20歳までOK」ということでした。
小児科の受診は20歳までOK
中学生以降になると、小児科はおかしいんじゃない?とも思われそうですが、まだ成長途中の年齢なので、大人とは違ったその時期特有の病気やトラブルがあるので、小児科でも問題ないそうです。
日本小児学会のHPでは小児科の対象年齢について下記の記載がありました。
日本小児科学会では、小児科が診療する対象年齢を、現在の「中学生まで」から「成人するまで」に引き上げること、そして、その運動を全国的に展開することを、平成18年4月に決定しました。これまで小児科に通院していた15~20歳の方はもちろん、これまで小児科に通院していなかった15~20歳の方も、どうぞ、気軽に小児科医に御相談下さい。小児科医は、積極的に診察して参ります。
小児科医は子ども達が成人するまで見守ります|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY (jpeds.or.jp)
日本小児学会で対象年齢を「20歳まで」としているんですね。
確かに体つきは大人びてきますけど、まだまだ成長途中。
第2次性徴もあり、その年齢ならではの問題もありますよね。
今お世話になっている小児科では、20歳までは受診できるし、提携している内科もあるのでもし小児科で対応できないような問題があれば内科に連携してくれるとのこと。
ちょっと目立つけど、まだしばらくは小児科で受診することになりそうです😅