わんこが亡くなって、早いもので3か月が過ぎました。
まだお骨はおうちにいてくれていて、毎朝お水とお線香をあげています。
お花も一応お供えしているんですけど、なにせズボラなのでwお花のお水を替えるのを忘れたりとか、お花が傷んできたから新しいお花を買ってこないといけないのにすぐ忘れるとかが日常茶飯事。
わんこはお花には全く興味がなかったので、生花である必要もないだろうと、アーティフィシャルフラワーでできたお供え用の仏花を買ってきました。
アーティフィシャルフラワーとプリザーブドフラワーの違い
アーティフィシャルフラワーってなんだ?ってなりますが、造花のこと。今は造花のことをアーティフィシャルフラワーっていうんですね。
フェイクグリーンとかプリザーブドフラワーとかは聞いたことあったけど、アーティフィシャルフラワーって初めて知りました。
アーティフィシャルフラワーはポリエステルなどの素材を使って作られた人口のお花で、プリザーブドフラワーは生花を薬液などにつけて脱色し、乾燥・着色したもので、まったく別物になります。
アーティフィシャルフラワーはお供え用のお花に向いている
お墓にお供えするお墓でも、最近は生花ではなく造花にしているところも増えてきているなーと思っていたのですが、お仏壇用の造花のお花もあるんですね。
お水を替えたりしても、生花であれば日持ちは1週間くらい。その都度買いに行く手間もかかりますし、お金もかかります。
お墓参りのお花もその時はきれいなんですが、特に夏場なんかはすぐ傷んでしまって、次にお墓参りに行くときにはボロボロになっています。
でも造花なら少し色あせることはあっても、みすぼらしい感じにはなりませんしね。普段見ることのないお墓でも、きれいな方がいいと思われる方も増えてきているようで、我が家のお墓のある霊園でも数軒が造花を使われています。
わんこのお骨も まだもうしばらくはおうちにいてもらうつもりなので、できるだけ手のかからないアーティフィシャルフラワーのお供え用仏花を買ってきました。
まだわんこが亡くなって3か月、毎日のように思い出してしまいますが、少しずつわんこがいなくなったさびしさにも慣れてきて、毎朝お線香をあげておはようのあいさつをするのが日課になりました。
お墓に納骨する心の準備にはまだしばらく時間がかかりそうなので、当面はこのお花を飾ろうと思います。